性行為感染症 梅毒 その2

診断

梅毒の診断は、血液検査をおこないます。梅毒トレポネーマ抗体(TP)および梅毒血清反応STS(RPR)の2種類の検査を行います。感染初期には陰性になることは珍しくありません。RPRには擬陽性の可能性もあり、視診を含めて総合的に診断する必要があります。

治療

経口ペニシリン薬にて治療を行います。ペニシリン服用後、一時的な発熱を伴う梅毒特有の反応が起こることがあります。治療効果判定の為に4週間投与後、再度血液検査を行います。現在、注射製剤が発売されていますが、副作用、痛みを伴うなどの安全性を考えると経口薬の方が優れていると判断し、当院では行っておりません。

2026年05月17日